2008年12月7日日曜日

■「ワークシェアリング講演」って何?


若者取材を20年(※1990年~)も続けてきたフリーライター&編集者の今一生(こん・いっしょう)は、本や雑誌などでの執筆業以外に講演も盛んに行っています。

一方、ニートやフリーター、ネットカフェ難民、若年ホームレスなどの若者たちは、失業や非正規雇用によって無収入や低所得が続き、生活苦に悩んでいます。

中には、低賃金で働かされる人生に嫌気がさして自殺してしまったり、低収入ゆえに恋愛や結婚にも希望を持てず、社会全体を憎んで無差別テロのような犯罪に走ってしまう人もいます。

しかし、社会の仕組みの悪さをいくら声高に叫んでも、デモを組んでも、現実には雇用が増えるわけではありませんし、時給が上がるわけでもありません。

誰かに決められた賃金では所得を増やせないなら、頑張れば頑張った分だけ所得が増える仕組みを新たに作ればいいのです。

そこで今一生は、ニート自身が自ら収益を作れるチャンス作りたいと考えました。

それは、今一生の講演をイベント主催者に売り込んで成立させた若者には、その講演ギャラの3割を売り込み代行マージンとして還元しようというもの。

たとえば、120万円の講演を成立させれば、6万円の収入になります。

これは、ホームレスの平均月収(約4万円)より高い額面!

それが、「ワークシェアリング講演」なのです。

現在の不況は、中流家庭の資産がどんどん減って消費者全体の購買力が落ちたことに一因があります。

それなら、低所得層に購買力をつけるために、雇用に頼らずに収入を上げる仕組みを作る必要があります。

この「ワークシェアリング講演」は、低所得の若者による自殺や犯罪を未然に防いだり、景気を回復させるためのささやかなお手伝いであり、成功すれば、同じ仕組みを全国で展開できるソーシャル・アクションなのです。


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